倉敷市真備町のマービーふれあいセンターで、高校生の文化芸術の祭典「岡山県高校生芸術フェスティバル2014」が開かれました。
高校生芸術フェスティバルは、岡山県高等学校文化連盟に加盟する17部門の代表が芸術文化活動の成果をジャンルを超えて発表するものです。開会式では、岡山県高等学校芸術文化連盟藤原薫会長が「参加した生徒の皆さんが創造の翼を広げて高々と飛翔することを願っています」と挨拶しました。また、参加52の高校を代表して書道部門から岡山芳泉高校3年大橋阿佐子さんが「日ごろの活動の成果を楽しく披露し合いましょう」と挨拶しました。会場には、ポスター原画コンクールの特選作品や書道、美術・工芸、写真部門などの作品展示が行われたほかステージでは、岡山東商業演劇部による上演を皮切りにバトントワリング、郷土芸能、ダンス、吹奏楽など11部門による演技発表が繰り広げられました。なお、今回の発表や展示物は7月27日から31日まで、茨城県で開催される第38回全国高校総合文化祭へ参加することになっています。




