玉島北公民館の講座「やさしい写真」の講座生による写真展示が、倉敷市立美術館で行われています。
「やさしい写真」講座は、倉敷市玉島爪崎の山上高人さんを講師に2ヶ月に1回活動しています。市内の40代から80代までの男女17人が所属していて、毎年3回の写真展開催と1冊の写真集発行を行っています。倉敷市立美術館での写真展は、今年で8年目になり、会場には、それぞれの会員が10枚程度好きな作品を展示しています。12枚の写真を組み合わせて1枚の絵画のように仕上げている作品や木の幹や鳥居など丸や四角の形の間から見える風景を切り取っている写真など、会員たちが自由に撮った作品を見ることができます。日ごろの活動では、頻繁に会うことが少ないので作品が一同に会する写真展は、会員たちにとって研鑽の場となっています。玉島北公民館の講座「やさしい写真」の講座生による写真展は、今月21日(月)まで倉敷市立美術館で開かれています。




