倉敷市児島地区出身の元プロ野球選手・東谷夏樹さんの功績を称える中学校軟式野球大会が開かれました。
今年で10回目の大会には、児島地区の中学校から4チームが参加しました。去年優勝の琴浦中に続き、今年から初めて合同チームとなった郷内と下津井中、味野中、児島中が入場しました。開会式では、大会を主催する児島野球協会の永山克敏会長が、「選手みなさんの健闘を祈ります。がんばってください。」と挨拶。また、選手を代表して琴浦中キャプテンの角南厚志郎くんが、「いま野球ができることに感謝し全力プレーで戦うことを誓います」と選手宣誓しました。開会式直後の試合は、琴浦中と郷内・下津井中の合同チームの対戦となりました。この日の午前中は、時折雨が降るなどしましたが、選手の懸命なプレーに観客席から声援が送られていました。また、この大会では、第7回大会から母親たちがウグイス嬢を務めていて保護者たちも影で大会を支えています。大会の結果、去年に引き続き琴浦中が優勝しました。




