また、児島警察署と倉敷市児島支所は、夏休み間近の子どもたちに水辺での事故防止に対する啓発活動を行いました。
この日は、味野幼稚園の5歳児8人が、幼稚園の近くにある蓮池(はすいけ)を訪れました。児島警察署の署員と児島支所の職員が、ため池の周りで遊ばないよう子どもたちに呼びかけました。そして、池で遊ばないよう注意を促す看板を取り付けました。児島警察署管内では今年、子どもの水難事故は発生していませんが、県内では9歳と6歳の男の子が川や池でおぼれて死亡する事故が起きています。児島地区には少なくとも600カ所以上のため池があり、夏休み中に事故のないよう、看板を取り付けるなどして啓発を強めています。この後、幼稚園で4歳児22人と一緒に、児島支所の職員から話を聞きました。子どもたちの多くは夏休み中、釣りや水遊びを計画していて、クイズ形式で楽しみながら、水辺遊びの注意点を学んでいました。




