早島町のアマチュア弦楽合奏団「アンサンブル早島」の恒例のサマーコンサートが、今月20日(日)早島町町民総合会館「ゆるびの舎」で開かれます。演奏会を前に、仕上げの練習に熱を入れています。
アンサンブル早島は、ゆるびの舎を拠点に活動しているアマチュア弦楽合奏団で、20代から60代までのメンバー55人が、早島町や倉敷市、総社市などから集まっています。今年で4回目のサマーコンサートは、定期演奏会とともに合奏団の重要な活動の一つで、東日本大震災の復興支援チャリティーとしての開催です。本番を一週間後に控えたこの日は、弦楽器だけの強化練習が行われ、ハーモニーに磨きをかけていました。今年のサマーコンサートは、世界を航海する演出になっていて、パイレーツ・オブ・カリビアンやオリーブの首飾りなど馴染みのある曲とともに映像やナレーションも見所です。アンサンブル早島のサマーコンサートは、今月20日(日)午後2時から早島町町民総合会館「ゆるびの舎」の文化ホールで開かれます。入場は無料ですが、ゆるびの舎で配布している整理券が必要です。KCTでは、サマーコンサートの模様を完全収録することにしていてインタビューなどとともに、KCT11chの音楽・芸能番組「モーニングステージ」で、9月20日(土)午前8時から放送する予定です。




