総社市昭和地区では、世代を超えた地域交流イベントが初めて開催され、地域住民およそ500人が参加しました。
このイベントは、昭和地区社会福祉協議会が、地区内の高齢化が進むなか、子どもから高齢者までが住みよいまちづくりに取り組んでいこうと市民提案型事業として初めて開催しました。会場の一つとなった昭和中学校では、各学校のステージ発表やスポーツ少年団などの活動が紹介されました。イベント名となっている「五つ星学園」は、昭和地区の幼稚園や小学校、中学校の数で、ネーミングは子どもたちが考えました。また、屋外では、地域の消防団や婦人会などがそうめん流しやカレーなどを振る舞い、地域の住民の親睦が図られていました。また、もう一つの会場となった「あそびのきち おひさま」では、「割りばしでっぽう」や「ブンブンごま」など、昔遊びの体験コーナーや昭和中学校の生徒たちが子どもたちに折り紙を教えるなど、世代を超えた交流が行われました。




