吉備信用金庫は新規事業者や社会貢献事業を行う団体などへ地域振興支援のため助成金を贈りました。
地域振興支援制度「吉備の新風」は去年から吉備信用金庫が始めた制度です。
【インタビュー】吉備信用金庫平田周志理事長
今年は応募のあった33の事業者や団体の中から、福祉事業やサービス業など20件が助成先として選ばれ、一律5万円が助成されました。選考には片岡聡一総社市長をはじめ、大学教授など有識者4人があたり、事業計画書などをもとに助成先を決めました。去年は23件の応募に対して15件が助成先に選ばれ10万円を上限に100万円が配分されました。贈呈式には16人が出席し、平田理事長から一人ずつ目録を受け取りました。吉備の新風を受けた企業や団体はさらに吉備信用金庫の企業創業支援融資の金額増額や期間延長などの優遇が受けられます。
【インタビュー】助成を受けた人は・・・
吉備信用金庫では、今後も地域振興のために内容を検討しながら吉備の新風を継続することにしています。




