犯罪が増加する歳末にむけ、防犯対策会議が水島警察署で開かれました。
会議には、水島警察署管内の自主パトロール隊のメンバーや地域安全推進員などおよそ100人が参加しました。水島防犯連合会の三宅 敏博会長と水島警察署の二宮 茂署長が挨拶に立ち、「警察と地域が一体となって犯罪の未然防止に努めましょう」と呼びかけました。水島警察署管内では今年に入ってから今月30日までに1118件の刑法犯が発生しています。そのうちおよそ45%が自転車やオートバイの窃盗となっていて、水島臨海鉄道の各駅やスーパーの駐輪場で多く発生しています。会議のあと、さっそく青色パトロール隊が出発し、管内の大型ショッピングセンターなどで乗り物の盗難防止を呼びかけました。




