倉敷市中央の倉敷天文台で七夕のきのう(7日)、「星の朗読発表会」が行われました。
発表を行ったのは倉敷天文台で開催されている「星の朗読教室」の受講生9人です。教室は今年2月に始まり、月2回のペースで5月まで開かれました。受講生は倉敷・岡山に住む30代から40代が中心で、仕事で忙しい合間を縫いながら自主練習も重ね、今回初となる発表会を迎えました。発表会では七夕にちなんだ神話や竹取物語などを朗読した他、倉敷天文台の元職員でおよそ40年にわたり彗星や新星を発見した本田實さんの詩集を、受講生が感情豊かに読み上げていきました。「星の朗読教室」には20人が在籍しており、9月からは第2期生の講座がスタートする予定です。




