医学や医療福祉に関する研究を支援する「川崎医学・医療福祉学振興会」は発展に向けた研究を進めている研究者などへ助成金を贈りました。
今年度は公募のあった26件の中から15件が採用され助成を受けました。
それぞれの事業の研究者や代表者が出席し振興会の角田司理事長から承認書と助成金を受け取りました。
今年度はアルツハイマー病の治療薬開発などの教育研究や医療保育に関する研修講演会の開催、そして海外研修など国際教育や研究交流に関わるものなどが助成の対象となりました。
助成は15件、あわせておよそ331万円が贈られました。
受賞者は一人ずつあいさつし研究内容を説明したり今後の抱負などを話しました。
【インタビュー】
◆受賞者村田卓也さん(川崎医科大学)
◆受賞者松山誠さん(重井医学研究所)
振興会では2003年から県内の医学や医療福祉の発展を目的に毎年、研究者などへ助成を行っています。
今回で 195件となりおよそ5500万円が贈られています。




