来年度、平成27年度から国が始める「子ども・子育て支援新制度」の説明会が総社市で開かれました。
リブ総社店にある子育て支援施設つどいの広場ぴよこっこには3歳未満の子どものいる母親43人が集まり、保健福祉部の松川伸治部長が新制度や総社市の子育て支援サービスなどを説明しました。国が進めようとしているこの新制度は幼稚園と保育園を一体で運営する認定こども園の普及や家庭的な雰囲気の中で5人以下の保育を行う家庭的保育、いわゆる保育ママなど様々な形態での保育サービスを行うことで待機児童の解消を図ろうとするものです。大きな変更点としては、幼稚園や保育所を利用する前に「認定」を受ける必要があり、1号から3号までの区分により利用できる施設が幼稚園なのか、保育所なのか、認定こども園なのかに分けられます。総社市では申請・認定作業を今年10月か11月ごろに予定しています。




