本格的な水のシーズンを前に、倉敷警察署は、管内のため池に水難事故防止を呼びかける看板を設置しました。
都窪郡早島町の大谷池で行われた看板設置には、倉敷警察署や早島交番、そして近くの早島幼稚園東分園の園児あわせておよそ50人が参加しました。池の周りに魚釣りの禁止や池への侵入禁止を呼びかける2枚の看板を取り付けました。園児たちは、警察署員が取り付ける看板を支えて、設置を手伝いました。倉敷警察署管内では、去年と一昨年、ため池や用水路などでの事故は起こっていません。しかし、毎年水のシーズンを前に住宅地や通学路の近くにある池などの古くなった看板を取り替えたりして水難事故防止を呼びかけています。
【インタビュー】
園児は
倉敷警察署早島交番 山本和司所長
倉敷警察署では、水難事故防止を呼びかける20枚の看板を管内の池や用水路に設置する予定です。




