倉敷市児島通生(かよう)の地域住民が、海水浴シーズンを前に、海岸を清掃しました。
清掃活動は、訪れた人が海を安全に楽しめるようにと、通生自治会が中心となって毎年実施しています。
通生地区自治会長の中田 啓二さんが
「暑いですが、怪我に気をつけてがんばりましょう」
と挨拶して、清掃活動を始めました。
参加したのは地域住民およそ160人のほか、倉敷古城池高校の生徒4人などです。
参加者は、通生漁港から水門までのおよそ300mの砂浜を歩き、ゴミ袋片手にたばこの吸い殻やお菓子の袋、流れついた藻や枯草などを拾い集めていました。
ゴミの量は近年減少傾向ということですが、30分間のゴミ拾いでおよそ軽トラック2台分を集めていました。
清掃活動の行われた通生海岸は、海水浴や釣りのスポットとして、地域の方に親しまれています。




