日本民謡木戸会は40周年記念となる発表会を倉敷市芸文館で開きました。
発表会は、シャボン玉など3曲の合奏で始まりました。
40周年を迎えた今年、舞台に上がったのは68組です。
最初に唄を披露したのは9歳の木戸翼君で、木戸君は岩手県の民謡、「チャグチャグ馬っこ」を元気いっぱいに唄いました。
40周年の発表会を開いた日本民謡木戸会は、倉敷市を中心に活動しています。
会員数は最大で200人いましたが現在は、およそ80人が年2回の発表会のほか、倉敷市内の福祉施設への慰問活動などを通じて
日本民謡の良さを伝えています。
40周年の節目となった今回の発表会でも「懐かしい民謡の調べを
少しでも次の世代に伝えよう」と練習の成果を披露していました。
発表会では会員たちが日本各地の民謡を次々と披露し、曲が終わるごとに、客席から盛大な拍手が送られていました。




