くらしき農業まつりが水島緑地福田公園で開かれ、新鮮な野菜や地元の特産品などが格安で販売されました。
会場には、倉敷市内の農協や関連団体などが40のテントを並べ旬の野菜や花の苗などを市価の2割から3割安で販売しました。くらしき農業まつりは、地元で採れた農産物の良さを知ってもらおうと毎年開催されており、今年で42回目を迎えます。各テントでは、にんじんやレンコンなど採れたての野菜や女性部のメンバーたちによる加工品が販売され、朝早くから訪れた人たちが買い求めていました。さらに、農業後継者クラブのもちつきの実演販売や格安で販売された花の苗などは、列ができるほど人気を集めていました。また、会場では、動物とのふれあいスペースやイベントステージで家族連れらが楽しみました。特にJA倉敷かさやのごぼう体操が披露されると、子どもたちが体を一緒に動かすなど盛り上がりを見せていました。




