総社市の昭和地区でスポーツを通して親睦を深めるふれあいスポーツ祭りが開かれ、参加者はさわやかな汗を流しました。
今回で18回目のふれあいスポーツ祭りは地元住民でつくる実行委員会が地域の子どもから高齢者までが楽しみながら親睦を深める催しとして毎年、開いています。今年は、老人クラブや児童クラブなどからおよそ300人が参加しました。
競技は個人の部と団体の部にわかれディスコンやペタンク、グラウンドゴルフなど6種目が行われました。体育館で行われたディスコンは目標となる黄色の小さな円盤に青と赤のディスクを投げて目標に近い方が得点となる競技です。昭和地区4つの公民館が分館対抗で対戦し、一投ごとに歓声が上がっていました。また、昭和幼稚園と昭和小学校のグラウンドではそれぞれペタンクとグラウンドゴルフが行われ、世代を超えて交流を深めていました昭和地区では地域のネットワークづくりが盛んで、7月13日には、昭和地区5つの幼稚園・小学校・中学校が連携して子育てを進める初となる「こどもまつり」も開催する予定です。




