男女共同参画推進週間に合わせて男女がさまざまな分野で活躍できる社会を目指すイベントが、玉野市で開かれました。
オープニングセレモニーでは、玉野市の黒田晋市長から男女共同参画に功績のあった玉野市社会福祉協議会に表彰状が贈られました。その後、尺八と箏の演奏が披露され、イベントの始まりを祝いました。たまの参画フェアは、男女が共に活躍できる社会づくりを目指そうと、市内14の女性団体が主催して毎年開いています。講演会には、今年は、落語家の笑福亭松枝さんが招かれました。松枝さんは、日本の女性と男性の平均寿命は、女性のほうがおよそ6歳長いことを紹介し、「男性も女性も楽しいときは、思いっきり笑って笑顔でいることが元気に過ごす秘訣の一つ」と話しました。また、会場には、参画フェアを主催する女性団体がブースを出し、活動内容を紹介したパネル展示や商品販売などを行いました。玉野競輪の選手も参加して、市民と触れ合い情報交換するなどしていました。




