玉野市で今年3月の開催を最後に休止状態となっている「宇野港ゆめ市場」。その後を引き継ぐ新たなイベントとして「UNOICHI(うのいち)」が7月20日、宇野港第一突堤を会場に初めて開催されます。
宇野港周辺の活性化を目的に毎月第2日曜日に開催されてきた「宇野港ゆめ市場」。平成15年に始まり地元特産品の販売やステージイベントなどを行っていましたが、来場者、出店者の減少により今年3月の開催が実質上最後となりました。「UNOICHI(うのいち)」はその後を引き継ぎ、『海が見える港のマルシェ』をコンセプトに、玉野市内をはじめ近隣の直島、豊島などに関連した
食やアート、ワークショップの出展が予定されています。実行委員会には、玉野市内のショップスタッフやアート作家、県外からの移住者などが参加していて、人のつながりを大切にし、長く愛されるイベントづくりを目指しています。
(インタビュー)
◆UNOICHI実行委員会 小川 優さん
また、玉野商業高校でまちづくりの課題研究に取り組む3年生も企画に加わり、高校生400人の来場を目標に実行委員会と打ち合わせを重ねています。「UNOICHI(うのいち)」は7月20日の開催を皮切りに、10月、1月、4月と季節ごとに年4回開催される予定です。




