県中学校野球の備南東地区大会が開幕です。
倉敷・総社から30の中学校が参加し、1回戦から倉敷市内4球場で熱戦が展開されました。
このうち中山公園の第一試合では水島中と真備中が対戦しました。
初回から真備中がみせます。
2アウト3塁で4番小河原。
ライトオーバーのヒットを放ち先制します。
一方、水島は3回に相手のエラーで同点に追いつくと2アウト2塁で4番田中。
レフト線へタイムリーヒットで2対1と逆転します。
真備は相手のボークで一点を返して同点で迎えた5回。
ノーアウト2・3塁で3番浦田。
センター前へのタイムリーヒットで再び逆転します。
その後、4番・小河原がライトへ犠牲フライを放ち4対2と水島を引き離します。
最終回まで真備のピッチャー浦田は安定したピッチングを見せ初戦を勝利しました。
なお備南東地区大会の決勝は23日に行われます。
KCTでは備南東地区大会の準々決勝から決勝までを収録する予定にしていて7月1日から放送します。
また7月28・29日に行われる岡山県大会の様子を生中継で放送します。
詳しい放送時間についてはKCTの番組ホームページでご確認ください。




