官製談合事件を受けて総社市議会が設置した再発防止調査特別委員会の4回目となる会議が開かれ市側の再発防止に向けた取り組みの進捗状況が報告されました。
官製談合再発防止調査特別委員会には、大熊公平委員長をはじめ議員22人が出席しました。
委員会では再発防止のための提言を市に対して行っていて提言についての現在の進捗状況などが報告されました。
市はこれまで外部の有識者で構成した調査委員会を立ち上げたことや業者に積算の内訳を提出させるなど入札の仕組みを変えたことなどの取り組みを話ました。
また電子入札制度の導入を検討しているなど提言に沿った市の今後の方向性も報告されました。
なお会議では再発防止調査特別委員会を維持し今後も調査を行っていくことを申し合わせました。




