総社市が、市民主体のまちづくりを目指して今年度から取り組む補助金交付事業「市民提案型事業」の二次審査会が開かれました。
総社市市民提案型事業は、市民活動団体や地域団体が地域の課題解決や魅力的なまちづくりに向けて自主的かつ主体的に企画立案して実施する公益性のある事業について最高50万円の補助金を交付するものです。二次審査会には、公募のあった9団体のうち一次審査を通過した8団体が参加して、それぞれ5分間の持ち時間で事業目的や内容などを説明しました。審査には、市民公募による委員1人を含む6人の審議会委員があたり事業の公共性や継続性などをチェックしていました。なお、二次審査に臨んだ提案事業としては、秦地区の歴史遺産を紹介する探究ガイド事業。昭和地区の幼稚園、小・中学校を5つ星学園と名付けた子ども祭り開催事業。レクリエーションダンスの普及と健康増進を目的にしたダンスの集い開催事業など地域の連携や子育て支援を目的にしたものばかりです。審査の結果は、6月30日を目途に当事者へ通知される予定です。




