倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

総社もも生産組合ではなよめ初出荷

岡山を代表する果物「桃」のシーズン到来を告げる極早生品種の「はなよめ」の出荷が総社もも生産組合で始まりました。

極早生品種の「はなよめ」は、やや赤みを帯びた桃で、小ぶりながらも甘みの強いのが特徴です。総社市門田にある総社もも生産組合長秋山陽太郎さんの桃畑では、「はなよめ」を6アール栽培していて早朝5時から今年最初の収穫が行われました。去年より1日早い収穫となりましたが糖度は、「はなよめ」の平均糖度13度~14度を上回る17.4度を計測しました。7戸の農家でつくる総社もも生産組合では、約9ヘクタールの畑で25品種の桃を生産しています。そのうち、極早生品種の「はなよめ」は、5戸の農家で30アールを栽培しており、6月末までのわずか10日間ほどの出荷となります。総社もも生産組合で収穫された桃は、選果場に集められ色、形、大きさ別に選別され、関東や関西市場へ出荷されました。なお、今年の「はなよめ」の初出荷量は150キロで、県内では、「サンロード吉備路の産直広場」のほかは、ハローズなどスーパーの店頭に並びます。
【インタビュー】総社もも生産組合・秋山陽太郎 組合長

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2014/06/19(木)
  • 担当者:中塚美佐子
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040