倉敷市内の有名書道家による大秀作展が倉敷市中央のギャラリー倉敷で開かれています。
漢字やかな、前衛などジャンルを超えた倉敷市在住の書家22人が1点ずつ新作を展示しています。去年、ギャラリーのオープンにあわせて開催した書道展が好評だったため、今年も開催しました。県書道連盟の常任理事で倉敷市玉島柏島の赤澤大桐さんは、幸せなことが多くあるように願って書いた書初め「福寿」を展示しています。晁伸会会長で倉敷市連島町西之浦の安藤凌雲さんは、「つばさ」をイメージして書いた前衛を出品しています。倉敷市内を代表する書家による作品展は、今月22日(日)までギャラリー倉敷で開かれています。また、書家が審査員を務めた公募展倉敷書道展も倉敷市立美術館で同時開催されています。前期・後期の期間中あわせておよそ460点が展示されます。




