倉敷美観地区に新たなスポットが誕生です。古民家を活用した複合商業施設「クラシキ庭苑」がオープンしました。
オープンした「クラシキ庭苑」は使用されていなかった築100年ほどの古民家を活用した倉敷美観地区の施設です。敷地内には倉敷市内のこだわりの珈琲店や地元食材にこだわったカフェなどが入りました。施設は倉敷川沿いにあり土産物店とは一線を画し、観光客や地元住民が気軽に立ち寄って憩いの場となるようなスペースです。オープニングセレモニーではくらしき作陽大学の学生がサクソフォン5重奏でオープンを祝いました。施設の改装には地元の建築家で数多くの古民家再生を手がける楢村徹さんがあたり、構造となる梁をうまく活かした建物に仕上げています。なお、今後は各店舗が連携したイベントなどを展開していく予定です。




