年賀ハガキの寄付金配分事業による福祉車両の贈呈式が、倉敷市の小規模多機能ホーム庄の里「つどいの家」上東で行われました。
贈呈式には、倉敷郵便局 塩谷和久副局長や庄の里「つどいの家」上東を運営する社会福祉法人 和福祉会の矢野智基理事長などが出席しました。倉敷郵便局の塩谷副局長が「有効に活用してください」と挨拶し、矢野理事長へ福祉車両のゴールデンキーが手渡されました。贈られた福祉車両は、トヨタのラクティスです。後部座席には、車椅子のまま乗り入れすることができます。さっそく職員が、車の説明を受け、車椅子での乗り入れや座席のアレンジ方法などを学んでいました。日本郵便のお年玉付年賀葉書等寄付金分配事業の一環で、今年は、全国で297団体に6億402万円が配分されています。庄の里「つどいの家」上東では、利用者の送迎や外出などで利用するということです。




