玉野市の玉野商業高校の3年生は、乳幼児とふれあう体験授業を受けました。
乳幼児ふれあい体験は、乳幼児への理解を深め、命の尊さや子どもを育てることについて考えることを目的に、家庭科の授業の一環として行われています。
3回目となる今年も玉野市などから8組の保護者と赤ちゃんを招き、妊娠・出産・育児の体験談を聞いたり、実際に赤ちゃんとふれあったりしました。
生徒たちは、保護者から妊娠してから身体にどんな変化があったか、子どもが生まれてからどんなことがあったか、食べ物や育児の方法について、どのようなことに気をつけているか、などの体験談を聞きながら、熱心にメモをとっていました。
最初は恐る恐る赤ちゃんを抱いていた生徒たちも、時間がたつにつれ、顔をほころばせながら赤ちゃんとふれあっていました。
この乳幼児ふれあい体験は、11日から13日(金)までと、16日(月)の4日間行われ、体験で学んだことは後日発表する予定です。




