倉敷市茶屋町に工房を構える吉田恵子さんの「とんぼ玉とガラス」の作品展が倉敷市のギャラリーで始まりました。
吉田さんは2000年にとんぼ玉の体験講座に参加したのをきっかけにとんぼ玉づくりに魅了され、現在では年に1度、作品展を開いています。今回の作品展にはネックレスやイヤリングなどおよそ200点が展示されています。中でも目を引くのが、「水中花玉」という作品でガラスの中にバラやユリなどの花が立体的に作られており、名前の通り、水の中で花が開いているように見えます。自宅の庭で花も育てている吉田さんは作品を作るときに庭の花を観察しながら細かいところまでガラスで再現しています。
吉田恵子さんのとんぼ玉・ガラスのアクセサリー展は15日(日)まで倉敷市中央のクラフト&ギャラリー幹で開かれています。




