倉敷男声合唱団の定期演奏会が、今月15日(日)倉敷公民館で開かれます。2年ぶりに開かれる定期演奏会を前に練習も熱を帯びています。
練習会場に倉敷男声合唱団の重厚な歌声が響きます。メンバーは30代から70代までの14人。客演指揮者の小池芳弘さんの指導のもと、演奏会に向けて細部の調整を行っています。合唱団の活動の集大成と言える場が、2年に一度開かれる今回の定期演奏会です。三部構成で、第一ステージはドヴォルザークのジプシーの歌、第二ステージは生活に根差した日本の唱歌、そして第三ステージは谷川俊太郎作詞、松下耕作曲の名曲の数々です。合唱団は、2年後には創立30周年を迎えます。その前祝いを華やかに飾ろうと、団員も力が入っています。倉敷男声合唱団の2年ぶりの定期演奏会は、今月15日(日)午後2時から倉敷公民館で開かれます。入場は無料です。




