川崎医療福祉大学の学生が倉敷市東町の地域住民と、社会福祉の充実したまちづくりを目指してワークショップを行いました。
ワークショップは、東町の社会福祉の課題を挙げ、その解決策を探るために初めて行われました。
この日は、学生と住民がグループに分かれて東町の課題を話し合いました。
話し合いでは、道路は狭いが自動車の交通量が多く危険、といった問題や、住民の信頼関係が築かれている一方で、仕事を持つ若い人が地域に参加する機会が少ないといった課題も挙がりました。
この取り組みは、東学区社会福祉協議会と川崎医療福祉大学の学生が、住みよいまちづくりを目指して5月に開設したEコミュニティー研究所が行っています。
今後も、東町を対象に意見交換を行っていき、来年の秋を目処に、具体的な課題解決に取り組む予定です。
なお、この日の様子は、7月から放送するキャンパスサーチで紹介します。




