倉敷市国際交流協会の総会が開かれ、今年度の事業計画案が発表されました。
総会は藤原 均会長の挨拶のあと、平成25年度の事業報告、今年度の事業計画案が報告されました。
今年度は倉敷イングリッシュキャンプなどの国内事業や、去年姉妹都市提携40周年を迎えたクライストチャーチ市との訪問団派遣・受け入れ事業などを引き続き行います。
なお、倉敷市と友好都市提携を結んでいる中国の鎮江市については、大気汚染や鳥インフルエンザなどが懸念されることから、去年に続き、派遣事業は中止することが報告されました。
総会の後には、「ハラールの基本とムスリム観光客対応」と題して講演会が行われました。
参加者は、イスラム教徒の多い東南アジアなどからの観光客が増えていることから、
イスラムの教えで許された「健全な商品や活動」を意味する「ハラール」という言葉についてなど、イスラム教に対する理解を深めていました。




