倉敷市児島子ども会協議会主催の子どもの日記念大会が、6月1日(日)中山運動公園陸上競技場で開かれました。
児島地区子どもの日記念大会は、子どもたちの健やかな成長を願い、その前途を祝福する目的で、倉敷市児島子ども会協議会が毎年開いているものです。開会式では、田和日の出子ども会の代表4人による誓いの言葉のあと、1年生の榎創来(そら)くんと松井玲杏奈(りあな)さんの二人によってくす玉が割られました。児島地区22の単位子ども会から約600人が参加し、リレー、徒競走、長縄跳び、相撲の4種目の競技が繰り広げられました。1年生から6年生まで全学年の児童が参加する子ども会対抗リレーでは、1チーム12人で1周400mのトラックを2周半走って順位を競いました。13チームによる予選レースのあと、決勝レースを行った結果、唐琴東天津子ども会が優勝しました。長縄とび大会では、65チームがエントリーして5人跳び、10人跳び、大人と子どもの混合10人跳びの3つの部で、跳んだ回数を争いました。一回も跳べないチームが、続出する中、最も多く跳んだのは、郷内学区の熊坂だるま子ども会の5人チームの50回でした。猛暑の中で行われた子どもの日記念大会でしたが、子どもたちは、スポーツ競技を通じて互いの交流を深めていました。




