落語を通じて環境問題を考えてもらおうと倉敷市で環境落語「しらかべ寄席」が開かれました。
このイベントは、倉敷青年会議所が「落語」を通じてエコへの関心を高めてもらおうと初めて開催しました。落語を披露したのは、ラジオや舞台などでも活躍する落語家の笑福亭銀瓶さんです。笑福亭銀瓶さんは、巧みな話術と「扇子」を箸に見立ててそばをすする芸などで会場を笑いの渦に包みました。また、環境への取り組みとしては「一人ひとりができることをやりましょう」と呼びかけました。また、前座では、倉敷青年会議所のメンバーが岡山大学落語研究会と大喜利に挑戦しました。環境をテーマにしたなぞ賭けを披露するなど会場から盛んな拍手を受けていました。




