出産や子育てを支援する助産師が助産師の仕事や役割を広く知ってもらおうとイオンモール倉敷でイベントを開きました。
イオンホールで行われた「倉っ子支援フェスタ」は年に1度、この時期に行われており、今回で16回目です。会場には助産師の仕事や助産院を紹介する展示をはじめ相談コーナーなどが設けられました。現在倉敷市には水島に2か所、真備に1か所、玉島に1か所とあわせて4か所の助産院があります。また、市内の総合病院や産科医院では100人以上の助産師が活躍しています。イベントではNPO法人日本食育協会の食育指導員、押目公子さんによる講演も行われ、食材のパッケージに書いてある成分表の見方が説明されました。押目さんは、食材について知ることが、自分の身を守り、家族を守ることになると話し、参加者は食事の大切さを再認識していました。イベントを主催したくらしき助産師の会では出産後のお母さんや赤ちゃんの健康管理はもちろん、女性の更年期や10代の性教育まで幅広く活動していることを広報していきたいとしています。




