倉敷市水道局は水道事業について広く知ってもらおうとイオンモール倉敷でイベントを開きました。
水道展は倉敷市水道局が毎年テーマを決めて行っています。今年のテーマは「地震に強い水道づくり」です。会場には倉敷市の進める耐震事業についてパネルで紹介されています。平成8年に見直された耐震基準にあわせて、現在は高架水槽の補強や建て替えを進めているほか、東日本大震災以降、防災訓練などで利用している仮設水槽用の応急給水栓も展示されていました。このほか、地震に強い配水管としてポリエチレン製のものや鋳鉄管のモデルも並べられていました。また、来場者には水道料金や防災対策などのアンケートも行われ、水道事業に対する理解を求めていました。倉敷市水道局による水道展は明日6月1日までイオンモール倉敷で開かれています。




