総社市は、包括協定を結んでいるくらしき作陽大学と連携協力推進に向けての会議を開きました。
会議には、総社市から片岡聡一市長や各部長、くらしき作陽大学から松田英毅学長や各学部長などおよそ30人が出席しました。片岡市長は、「今後も両者にとって利益のある関係を続けていきたい」と挨拶。松田学長は、「さまざまな面で市の指導をいただき、立派な大学づくりを目指していきたい」と話しました。総社市とくらしき作陽大学は、音楽や教育などさまざまな分野での協力のため平成23年に包括協定を結んでいます。平成25年度は、音楽学部が総社市内の中学校や小学校で巡回コンサートを開催したり、市役所での就業体験をするなどしました。今年度も、そうじゃ吉備路マラソンに学生がボランティアやランナーとして参加することや市役所の中庭で年間3回ほどコンサートを開くことなどが確認されました。




