玉野市の日比小学校と交流を続けているアメリカのアーカンソー大学の教授や学生が倉敷市児島の畳縁製造会社を見学しました。
見学に訪れたのはロバート・スタップ教授と学生13人です。一行は経済学の勉強のため毎年日本を訪れており、倉敷市児島唐琴の高田織物を訪れるのは今回が6回目です。まず、畳縁や高田織物についての紹介DVDを見た後、実際に工場の中を見学しました。学生たちは畳縁を製造する織機が動いている様子に興味津々でカメラで撮影したり、メモをとったりと熱心に見て回りました。また、高田織物からのプレゼントとして、アーカンソー大学のマスコットキャラクターを織り込んだ畳縁で作ったミニ畳と小銭入れ・カードケースが見学の記念に贈られました。お礼に、アーカンソー大学からはTシャツがプレゼントされ、スタッフが早速身に着けていました。一行は28、29日に玉野市の三井造船などの企業と玉野光南高校を訪問し、30日には日比小学校の児童たちと交流することになっています。




