玉野市の宇野港一帯で船と港をテーマにしたイベント「たまの港フェスティバル」が開かれました。
会場は県内外から多くの人で賑わいました。
ステージでは地元園児や地元の音楽グループなどが演奏を披露しました。
また会場では全国のB級グルメなど多くの屋台が並びました。
中でも人気を集めていたのは玉野市のグルメ・たまの温玉めしや自衛艦カレーです。地元の味を食べようと多くの人が買い求めていました。
毎年イベントの目玉となるのが海上自衛隊の船の来航です。
今年は訓練支援艦「くろべ」がやってきました。
船は一般に公開され乗り込んだ人たちは船に搭載されている大砲を見学したり大砲の弾のレプリカを触るなど貴重な体験をしました。
またミニクルーズやモーターボートの体験操縦会といった港ならではのイベントも行われました。子どもたちは実際にボートのハンドルを握りながら気持ちの良い海の風を感じていました。そのほか会場では玉野総合医療専門学校の生徒による血圧や脳年齢などを図る健康診断ブースや競輪の自転車を使ったスピードレースなども行われ訪れた人は楽しいひと時を過ごしていました。
たまの港フェスティバルは25日も開催されていて、アームレスリング大会や巡視船「りゅうおう」の放水展示などイベントが予定されています。




