先月、倉敷市真備町に開校した県立倉敷まきび支援学校へ地元企業から時計と絵本が寄贈されました。
時計などを寄贈したのは倉敷市真備町の建設業、オカジュウと吉備信用金庫真備支店です。毎年4月に備中国分寺で開催されているれんげまつりでポン菓子を販売し、収益金で地域の福祉作業所などへ贈りものを届けてきました。今年は開校したばかりの倉敷まきび支援学校へ寄贈することになりました。オカジュウの片岡公省社長や吉備信用金庫の加藤一広支店長から児童生徒の代表へ目録と絵本が手渡されました。体育館北側の壁面に設置された時計を高等部2年の守屋雅博くんと片岡社長が除幕し、設置を喜び合いました。守屋君は「時計をみながら作業学習をがんばります」とお礼を述べました。設置された時計は建物南の農場で作業学習をするときに生徒たちにとって大切なものとなります。また、学校にある本は公民館などから譲り受けた本のため、大型絵本と学習本セットは学校にとって初めての新しい本となります。




