岡山県立倉敷工業高校の1年生が、宿泊研修の一環で、渋川海岸周辺の清掃活動を行いました。
渋川海岸周辺の清掃活動を行ったのは、倉敷工業高校の1年生361人です。生徒たちは、火ばさみ と ごみ袋を持って、渋川海岸の駐車場と砂浜、それに松林の3ヵ所に分かれて作業に取り組みました。倉敷工業高校の1年生は、22日から玉野スポーツセンターを拠点に1泊2日の宿泊研修を行っていて、社会貢献活動の一環として去年から渋川海岸の清掃を行っています。6月に開かれる「たまの渋川ビーチサッカー大会」、そして7月の海開きを前に、きれいな海岸を保全するのも狙いです。倉敷工業高校によると、1年生は今後、クラス単位で学校周辺の清掃奉仕などを展開する予定で、活動を通じて連帯感やボランティア精神を醸成していきたいということです。




