倉敷市老人クラブ連合会の総会が開かれ、平成26年度事業計画などが話し合われました。
総会には老人クラブ会員や来賓などおよそ300人が出席しました。倉敷市老人クラブ連合会の松尾武司会長は「有意義な会となりますようご協力をお願いします」と呼びかけました。また、伊東香織倉敷市長が「これからも元気に地域で活躍してください」と挨拶しました。議事では、平成25年度の事業実績や一般会計などが報告されました。平成25年度には倉敷・水島など5地区で交通安全推進事業やグラウンド・ゴルフなどのスポーツ大会を開催しています。今年度は2年の任期である役員の改選の年で、会長は再任、副会長5人のうち、3人が新任で承認されました。議案審議の後には倉敷警察署交通第一課の西恵子さんが「高齢者の交通安全」と題して講演しました。話の中で、去年1年間に倉敷署管内で発生した事故による死亡者は12人で、うち、65歳以上が6人と半数を占めていることを説明し、一層の安全対策を呼びかけました。倉敷市老人クラブ連合会では今年度、生きがいと健康づくりの推進など5つを重点目標に事業を行うことにしています。




