玉野市内の中学生が玉野海上保安部で職場体験を行いました。
職場体験を行ったのは玉野市立玉中学校と荘内中学校の生徒4人です。
職場体験は2日間の日程で行われ、初日は巡視船に乗って海上のパトロールなどを体験しました。
2日目の21日は人命救助について学びました。
海上保安部の職員からライフジャケットの重要性が説明された後、実際にライフジャケットを膨らまして着用してみました。
また心肺蘇生法や自動体外式除細動器=AEDの使い方にも挑戦しました。
職員から心肺蘇生を行う時の力の入れ方などのコツを教えてもらいながら人命救助の方法を学んでいました。
またこの日、宇野港でフェリーから下りてきた客へライフジャケットの着用や海での救助要請「118番」の周知を呼びかける啓発活動を行いました。
玉野海上保安部では10月ごろにも岡山市内の中学生の職場体験の受け入れを行うことにしています。




