総社市中央にある公園「まちかどの泉」では、きょうから噴水が稼働し、市民に涼しさをもたらしています。
片岡聡一総社市長と総社市立総社南幼稚園の園児がボタンを押すと、20個の噴水から勢いよく水が放たれました。親水式では、総社南幼稚園の5歳児34人が歌を歌い、今シーズンの噴水の稼働を祝いました。総社市の「まちかどの泉」は、平成4年に1億9000万円かけて市が整備したものです。平成18年度に噴水が故障しましたが、平成24年度に修理して再開。毎年この時期から噴水を動かしています。親水式を終えた園児たちは、さっそく噴水の周りに集まり、水に触ったりして楽しんでいました。総社市によると、今シーズンは10月中旬までの間、毎日午前9時から午後8時まで噴水を稼働させるということです。




