岡山県労働基準協会の倉敷支部は全体会議を開き今年度の事業計画の報告と優良事業所や個人へ表彰を行いました。
会議には倉敷支部の会員およそ100人が出席しました。
はじめに今年度から支部長となった弟子丸慎一さんが「重大な労働災害はなんとしても防ぎましょう」とあいさつしました。
労働基準協会倉敷支部では労働災害減少の呼びかけや賃金、時間外労働に関しての改善推進などを行っています。
今年度の事業報告では熱中症対策の講習会を行うほか加重労働防止の啓発活動を行っていくことなどが伝えられました。
続いて、事業所内で安全講習を開くなど安全衛生管理について優秀な事業所と個人の表彰が行われました。
弟子丸支部長から受賞者一人一人に表彰状と盾が贈られました。
受賞者を代表して丸五の藤木茂彦社長が「この賞を励みにさらに模範となる事業所をめざします」と飛躍を誓いました。
倉敷支部では6月に労働災害の安全管理講習会を開くことにしています。




