総社市の知的障害者授産施設の「わくわくハンドベル」の利用者が大豆の収穫をしました。
知的障害者授産施設「わくわくハンドベル」では、6年前から自分たちで栽培した大豆で豆腐の製造・販売をしています。今回の大豆の収穫も豆腐づくりの一環です。およそ70アールの大豆畑には施設利用者8人が集まり収穫を行いました。大部分は機械で収穫しますが、畑の端の部分などは手で抜き取ります。施設利用者は実りに感謝しながら一株ずつ丁寧に抜いていきました。今年の大豆づくりは6月に始まりました。青大豆と白大豆の種を撒き、その後、草取りなどをして順調に育ててきて豊作となりました。収穫された大豆は1年間、乾燥させて豆腐作りに使われます。




