総社市議会は、議員と市民が直接意見を交換する議会報告会を開きました。
中央公民館総社分館で開かれた議会報告会には、剣持堅吾議長はじめ6人の議員が参加しました。開かれた議会を目指して平成24年から1年に2回のペースで開催されています。初めに今年度予算の概要について議員が説明したあと、総社市の官製談合事件に関する市議会の対応が紹介されました。これまでに、調査特別委員会を設置して、付託された小委員会が再発防止に向けて調査を進めてきたこと。また、市に対して人事異動や第三者による委員会の設置などの提言をしたことを伝えました。出席したおよそ20人の市民からは、談合事件の今後の対応についてなどの質問があり議員側は「再発防止に向けた研修や調査がきちんと行われているかを確認していきたい」などと返答をしました。
【インタビュー】
参加した市民は
総社市議会 剣持堅吾議長




