平成26年度の玉野市中心市街地活性化協議会の総会が、14日、開かれました。
総会では、まず、中心市街地活性化協議会の三宅照正会長が「玉野へ足を向けてもらうための仕組み作りが大きな課題です。中心部から玉野市全体の活性化を目指しましょう」と挨拶しました。中心市街地活性化基本計画の核となる事業して去年4月にオープンした瀬戸内温泉「たまの湯」の利用状況が報告され、総来館者数は、13万8700人で目標の16万人には、届きませんでした。また、道路の美装化や漫画を使った案内板の設置など70ヘクタールの中心市街地エリア内で行われている8つの公共事業の整備状況も報告されました。なお、協議の結果、今年度の事業計画では、カフェや地産地消など商店街や住民と連携したコミュニティ機能もつ複合施設としての「レストラン整備事業」に 取り組むことや、「海の日」の築港夜市や「宇野港ふれあいマルシェ」などを実施していくことにしました。




