きのう(5月12日)は「病院の日・看護の日」でしたが、児島市民病院は、きょう(13日)記念の式典を開きました。
式は患者や病院を支える地域のボランティアに対して感謝の気持ちを伝えるため毎年行われています。
式には病院関係者や患者、地域の人などおよそ100人が出席しました。
はじめに児島市民病院の江田良輔院長が「今後もこの病院があってよかったと言われるような倉敷市の財産となる病院にしていきます」とあいさつしました。
続いて倉敷市児島婦人協議会の会員などが入院患者に記念品を贈りました。
これを受け入院患者を代表して吉田正志さんがお礼の言葉を伝えました。
児島市民病院の建物は築40年を経過し老朽化が進んでいて倉敷市は建て替えを計画しています。
式で倉敷市の三宅 英邦副市長は建て替えについて触れ「この地でより良い医療を提供できる施設にしたい」と話しました。
倉敷市では平成29年度中の開院に向け児島市民病院の建て替えを行うことにしています。




