今年も倉敷市は、緑のカーテン事業として、市庁舎の南壁面沿いにゴーヤの苗を植え付けました。
倉敷市では、6年前から毎年、市役所南側の壁面につる性植物のゴーヤを栽培して緑のカーテンを作り、直射日光を遮って室内の温度を下げて二酸化炭素の排出量削減を図っています。用意されたゴーヤの苗100本は、大内保育園万寿分園の5歳児15人が伊東香織市長と一緒に植え付けました。順調に育てば、例年7月の5、6日頃から実がつきはじめ、多い年では、約600本収穫できるそうです。なお、収穫されたゴーヤは、市役所を訪れた市民へ無料配布されます。




