県立総社高校で自転車の盗難防止を呼び掛ける自主防犯組織の委員へ嘱状が伝達されました。
総社高校の交通委員で組織される防犯組織「バイ・スクール・オブ・ロック」は
1年生から3年生までの42人です。メンバーを代表して山地恭平くんへ三村仁志総社警察署長から委嘱状が手渡されました。バイ・スクール・オブ・ロックの
隊長代理として髙森美帆さんが「総社高校の生徒から一人の被害者も出さないという強い決意をもって努力することを誓います」と宣誓しました。三村署長は平成22年の結成以来取り組まれている活動に対しての感謝を述べ、総社市内では平均すると4日に1台の割合で自転車が盗まれていることなどを説明しました。また、総社市交通安全協会と防犯連合会から自転車のスポークに取り付ける星形の反射材648人分が贈られました。早速、3年生のメンバーは自転車に6色のなかから気に入った反射材を取り付け、防犯と交通安全の意識を高めていました。




