恒例の「総社そろばんコンクール」がきょう(23日)、開かれました。
このそろばんコンクールは総社商工会議所が技能向上にと毎年開いています。今年は新型インフルエンザの影響で参加人数が減ることが心配されましたが、それでも総社市などでそろばんを習う小中学生、およそ110人が参加しました。競技は、小学校1年生から4年生の部、5・6年生の部、中学生の部に分かれ、掛け算、割り算、みとり算、みとり暗算の4種目で行われ、合計点を競いました。緊迫した雰囲気の会場には問題用紙をめくる音とそろばんをはじく音が響き、参加者は日頃の成果を発揮していました。




